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一蓮托笑の写真展

51歳から始まった “私の人生”の取り戻し方

 30年以上の同居生活は、まるで籠の中にいるようだった。自分の人生を生きている実感がなく、「何のために生まれてきたのか」と自問する日々。そんな中、義両親を同じ日に亡くす出来事に直面。「人はいつどうなるか分からない。悔いなく生きたい」と心が強く揺さぶられた。

 自分を癒すために通っていた鍼灸院で、先生からセラピストの道を勧められたのは51歳のとき。何もできないと思っていた自分が、一歩踏み出したことで初めて存在を認められた気がした。

 「誰でも最初は素人。諦めなければ必ず道になる」。先生の言葉を胸に歩み続けて13年。

 今は自分の手で築いたサロンで“生きている”実感の中にいる。人を笑顔にしたいという願いを形にし、体が動く限り現役でいたい。いくつになっても、人生は自分のものだ。

神山 聖子

Seiko Kohyama

Body&Soulセラピスト

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