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一蓮托笑の写真展

“マイノリティ側”にいる人へ

 10代の頃、実父の借金や暴力により、ただ耐えるしかない日々を過ごしていた。「本当はやりたいのに諦めよう」「本当はやりたいのにできない」。いつも心のどこかで苦しく、気づけばマイノリティ側にいた。その後の大学受験の失敗、キャリアの壁、仲間との別れや離婚…数えきれない経験のどれが一番辛かったかは選べない。ただ、その時々で誰かがそばにいて、光を灯してくれたから歩いてこられた。

 だからこそ、マイノリティ側にいる人や、どうにもならない状況にある人に寄り添いたい。

 私は“フェア”という言葉が好き。本当はみんなフェアなはずなのに、環境によってそうではない立場に置かれ辛い人がいる。どんな状況でも一歩踏み出せば必ず道は拓ける。私がそうであったように、誰もが可能性を持っていると伝えたい。

杉本 美晴

Miharu Sugimoto

アット・ワンス株式会社 代表取締役

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