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一蓮托笑の写真展

最愛の主人との別れを経て、新たなスタートラインに

 最愛の主人が55歳で急逝した。ずっと一緒だと思っていた人が突然いなくなる衝撃はあまりに大きく、半年間、涙が止まらなかった。いつも仕事では夢や希望を持つ大切さを語りながらも、自分が未来への夢を失い、前を向けない日々。それが何より辛かった。

 それでも、家族や友人に支えられ、仕事に救われながら自分を癒し続けた。山に登り、自然に触れ、美味しいものを味わい、小さな喜びを少しずつ取り戻していくうちに、「人生には、元気じゃなくていい時期があってもいい」と思えるようになり、再び前へ進む力が戻ってきた。

 7回忌を終え、還暦を迎えた今、ようやく新しいスタートラインに立てた気がする。これからの人生、仕事も趣味のトライアスロンも、できるなら恋ももう一度、人生を楽しんでいきたい。

堀口 紫

Yukari Horiguchi

株式会社CPI CEO

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