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父の介護・独立を経て、シングル女性を応援したい
52歳のときに父のがん宣告を受けた頃、私は長年勤めた銀行を辞め、一念発起して研修講師として新しい一歩を踏み出したばかりだった。仕事と介護の両立は想像以上に厳しく、父への想いと現実のはざまで何度も立ち止まった。それでも「この経験も自分を成長させる」と信じ、向き合い続けた。
父を看取ったとき、「人は必ず旅立つ。だからこそ今を精一杯生きなさい」と静かなメッセージを受け取った気がした。介護を終えた頃には研修講師の仕事は白紙に戻っていたが、銀行で培った力を信じ、ファイナンシャルプランナーとして再出発。
一人で生きる不安を知る私だからこそ、シングル女性の夢に寄り添い、伴走できるFPでありたい。がんばる女性の未来を応援できることが、今の私の大きな喜びになっている。
久恒 恵美子
Emiko Hisatsune
一般社団法人 日本ライフプラン研究所 代表理事
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