22歳で結婚、夫婦で起業。懸命に働いていたが41歳で離婚した。仕事も仲間も夫婦で一緒だった私は離婚でそのすべてを失い、一人になった。賑やかに過ごすのがあたりまえだった誕生日の孤独。「このまま消えてしまいたい…」と、途方に暮れた。

人に支えられながら前を向き、新境地を切り開いていたあるとき、元夫から「会社に戻ってほしい」の連絡。悩み抜いた末、茨の道へ再び飛び込んだが悔いはない。うまくいかなかった人間関係によって私自身が変われたいま、精力的に働きつつも本当にやりたいことをスタートさせた。

自分の中にあるものに気づき、喜びのパワーがあふれ出すお手伝い…熱い石のような存在になれたら嬉しい。