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一蓮托笑の写真展

津波にのまれかけた日が、人生を変えた

 48歳のとき、海辺付近で東日本大震災の津波に遭い、奇跡的に生き残った。「生かされた命を地域のために活かしたい」と、50歳で起業。そこからの10年間は無我夢中、離婚も経験し、仕事にすべてを捧げた日々だった。

 還暦を過ぎた頃、ふと挑戦したコンテストが転機となり、長年閉じ込めていた自分の殻が次々と外れていった。一歩を踏み出すたびに、年齢は関係なく、挑戦が世界を広げていくことを心から実感した。

 今は地域の食材を生かした商品づくりに励む一方で、もう一つ夢がある。かつて私を苦しめた椎間板ヘルニアがウォーキングで改善した経験から、シニア世代が元気でいられるような活動を広げたい。

 「みんなが健康で笑顔でいられるように」。それが、私の次の目標。人生はいくつからでも輝きを取り戻せるのだから。

髙平 百合江

Yurie Takahira

株式会社ティー&ティーフーズ 代表取締役

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