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父の自死と向き合い見つけた、私の声
厳格な祖父のもと、家業を継いだ父の姿を見ながら、私はいつも家族の緩衝材となり、祖父の怒りに触れぬよう、誰もが笑顔でいられるよう振る舞ってきた。あの頃の私は自分を生きていなかったのかもしれない。
父が自死したのは、私が40代のとき。もしかしたら、父もまた自分を生きていなかったのかもしれない。私は真剣に「自分はどう生きるのか」を考え、自分と向き合い始めた。コーチングに出会い、はじめて「苦しい」と言えた。家族や仲間にも支えられ、救われた。
父は今でも私の誇り。けれど、あのとき父は「自分は一人」と思い込んでしまったのかもしれない。一人じゃない、と気づくことはとても大事。一人じゃなかったと気づけた私は、自分の内にある素直さを大切にしながら、自分を歩いていくと決めている。
松本 美和
Miwa Matsumoto
本来の自分に還るライフコーチ
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