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一蓮托笑の写真展

リーダーに全否定された日から、人生が動き出した

 高校時代の怪我が悪化したのは、仕事に追われていた頃だった。右足が腫れ紫色に変色。病院でも原因はわからず、痛みは増すばかり。そんな中、職場でリーダーから全否定されて空気の抜けたタイヤのようになり、踏切の前では「足を電車に轢かれたら楽になるかも…」と、思うほど追い詰められた。

 そんなとき友人に「本当に行きたい方向へ歩いていますか?」と問われハッとした…。私は仕事を辞めた。

 そこから“本当にやりたいこと”へ向かううちに、不思議と足の痛みが和らぎ、少しずつ研修の仕事を始めていた。ある日の研修後「自分の仕事に誇りを取り戻せました」との受講者アンケートの一文に魂が震えた感動は、今も忘れられない。

 私が本当に行きたい方向。それは、自分の仕事に誇りを持てる人を社会に増やすお手伝い。

大川 郁子

Ikuko Okawa

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