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清水 浩子

母子で受けた

支援の恩返しを

したい

 母親を早くに亡くした。22歳で最初の夫と死別し、2歳の息子を抱えシングルマザーになったときも、発達障がいの息子の子育てに悩んだときも、再婚した夫と裁判を経て55歳で離婚したときも…「私がくよくよしていると、亡き両親に申し訳ない」と、いつも前を向いてきた。シングルマザー時代や息子の就職で悩んだときは、母子ともに受けた支援に救われた。

私は、これまで受けた恩返しをしたいと思うようになり、38歳のとき大学で社会福祉士の資格をとった。障がいや生きづらさを抱える子どもたちや家族の支援をしながら、ともに私も笑顔でいたい。いま、そのために必要な新たな資格取得を含め、全力で挑戦中。

清水 浩子

Hiroko Shimizu

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