top of page
近藤 さよこ

母の価値観から、 私の価値観へ

 若いころは、母の価値観で生きていた。教育者家庭で育った私は、「皆と同じ流れで進みちゃんと学校は卒業するもの、そこから外れると人生に乗り遅れる」と思っていた。

息子が入学したばかりの高校をやめたときは自責の念にかられ、最後のあいさつで訪れた学校で私ははじめて人前で泣いた。このころの息子との体験から、私は母の価値観で生きていたことに気づき、「自分の価値観でやりたいことをやろう!」と思うようになった。その後、47歳で起業。

私は「自分の価値観を大事にして、自立を目指す女性を応援する」と決めた。65歳のいまは、自分の人生を生きる人たちとともに成長していく過程が、楽しくて仕方ない。

近藤 さよこ

Sayoko Kondo

自分で幸せを掴む女性を応援するライフコーチ

bottom of page