top of page
受けた恩を、
社会に返したい
幼少期に両親が離婚、母子で暮らす家に新しい父が来た。実父は再婚し別の家庭をもった。一人っ子の私は、長い間心の拠り所がなく辛い思春期を過ごしたが「これは母の人生。私は母とずっと一緒ではないし、自分だけがきついのではない」と、どうにか自分を納得させていた。当時は周りの先生や友人、親戚にも助けられたおかげで乗り越えられ、社会に出てからは私を一人の人間として見てくれる人との出会いを経て、自分の世界を作っていった。
50歳になった私はいま、「自分が受けた恩を社会に返したい」と、ライオンズクラブでボランティアをしている。我が子は育ってくれた。これからは次の世代の子どもたちに恩を送りたい。
西山 麻衣子
Maiko Nishiyama
大樹生命保険株式会社・トータルライフコンサルタント
bottom of page