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負けん気の
強さで乗り越え、
やりがいで幸せに
卵巣癌を患ったのは20代半ば、まだ結婚前だった。子宝は諦めざるを得ず、抗がん剤も辛かった。いま思うと、このときの辛さがその後の人生において『試練のバロメーター』になった。子どもがいなくても幸せな人生を過ごすと誓えたのは、本来の負けん気の強さもあったように思う。
40歳のとき、元々得意だった経理で『帳簿塾』を起業。お金の管理が苦手な人が感激してくれる瞬間が嬉しく、人の役に立てることが私にとってのやりがいになった。
あれから25年。いつも支えてくれる主人に感謝しながら「すべては試練、これを乗り越えたら成長できる」と、大好きな仕事をしながら日々笑顔で過ごしている。
宮原 久美香
Kumika Miyahara
帳簿塾・レンタルスペースknocks
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