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栄 博子

いつ死んでも 悔いはないほど、幸せ!

 自己肯定感が低いまま25歳で農家に嫁いだ私の結婚は、我慢の連続だった。当時は「何があっても離婚しない」と心に決め、すべて「自分が悪い」と必死に努力した。なんとか認められたくて、子育てしながらTVレポーターに挑戦した。「夫の役に立てるかも」と宅建も取得した。

いま思うと、私はずっと『離婚は負け犬』『世間体が大事』という、親の価値観で生きていた。4年前、限界が訪れ離婚。24年間の結婚生活と親の価値観から解放された54歳のいまは、14年頑張ってきた大好きなエステの仕事を楽しみながら、ここまで強くしてくれた元夫や家族には感謝している。

だって「いつ死んでも悔いはない!」というほど毎日が幸せなのだから。

栄 博子

Hiroko Sakae

エステサロン経営・美容家

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