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展示に込めた想い

女性写真家チーム代表
フォトグラファー
清水貴子
この写真展は「50歳以上の女性をただきれいに撮った奇跡の1枚を飾るイベント」ではありません。「プロが撮るときれい」と称賛を得たいのでもありません。もちろんお褒めいただくのは嬉しいですしモデルのみなさまは素敵です。でも、そこではないのです。
写真展で届けたいのは『越えてきた笑顔の存在』と『勇気』です。
47歳でフォトグラファーになり13年。孔子の言葉に「50にして天命を知る」とあるように、もしかしたら50歳という年齢は、ようやく本来の自分を生きはじめる年齢なのかもしれない、と感じています。
半世紀を生き抜いてきた女性たちの物語と笑顔を見て「私もがんばろう」と勇気を受け取っていただけたなら、この上なく幸せです。
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